夜泣きの原因?暑いor寒いをチェックしよう
赤ちゃんが寒いのか、はたまた暑いのか、この問題で悩まないパパとママはいないのでは??と思うくらい子育てのなかでも難しい問題だと思っています
- 赤ちゃんが寝ているとき寒いのか、暑いのかを判断するポイント
結論からいうと、赤ちゃんは寒いよりも暑くて夜泣きをすることが多いです
赤ちゃんが暑さで夜泣きをする理由
- 赤ちゃんは大人より代謝がよく汗をかきやすいという身体の特徴がある(※赤ちゃんは汗腺の数は大人と同じなのに身体が小さいため身体の表面積に対して密度が高い)
- 大人が寒いのではないか、と心配し厚着をさせることが多いから
赤ちゃんが心配で、ついつい沢山着せてたなぁ💦
本人から暑いよ、寒いよ💦と言語での訴えがないため、判断が難しいと思われがちな赤ちゃんの暑い寒い問題ですが…実は観察ポイントを押さえると自信をもって簡単に判断することができます!!
赤ちゃんの暑い寒いを判断するポイント
夏の寝室適正気温 | 20~25℃ |
冬の寝室適正気温 | 25~28℃ |
結構気温に幅があるけど、どうやって決めたらよい?
ざっくりとしたお話にはなりますが、ママ(パパ)の肌感覚で若干寒いくらいでちょうどよいです
赤ちゃんと大人との違いはありますが、なんとなく人として感じる寒い、暑い、の判断は同じなので、あまりにも暑いな、寒いな、と思ったら自分の感覚を信じてみてください☺
もうひとつのポイントは外気温と5℃以上差をつけないことです
理由は寒暖差が大きくなると身体への負担が大きくなるためです(=゚ω゚)ノ
赤ちゃんにエアコンが当たらないようにも注意だね!!
では具体的な観察ポイントについて解説していきます
最初に頭、背中、脇をチェック
背中、脇はパジャマに覆われている部分だから見てなかった💦
赤ちゃんが泣いていると焦りますし、パジャマで覆われていると確認をしないことが多いですが、汗をチェックしやすいポイントになります(/・ω・)/
また、手足が冷たいときは寒いと思いがちですが、問題ありません!!体幹(お腹、背中、太ももあたり)が冷たいときは寒い可能性がありますので、1枚増やしてあげると良いですね🌟
また、湿度は40~60%を保つようにしてきましょう🌟
湿度について
- 60%を超えるとカビの原因になる
- 40%を切るとウイルスが活発になり、感染症などのリスクが高まる
首のしわ
真夜中は確認がしずらいですが、首のしわが赤くなっているときは、赤ちゃんが暑い時間帯がある可能性があります
腕にもしわがあるときあるからチェックしてみてね♬
夜泣きをしている場合は、就寝時の気温を今一度チェックしてみましょう!!
また、首のしわが赤い場合は、痒みによりご機嫌がくずれる場合もありますので、気になる場合は医療機関に受診をしてくださいね☺
パジャマの見直し
パジャマが厚地すぎないか、という問題もありますが、一番は大切なことは通気性のある生地かです
フリース素材は肌触りは良いですが汗を吸収しにくいなどの難点があります
綿、麻100%のものをおすすめしています
下着の生地も同様にチェックしてみましょう🥰
西松屋にもお手頃価格で綿100%のものが売っていたよ!!
- 頭、背中、脇の汗を確認
- 首のしわを確認
- パジャマの生地の見直し
- エアコンの数字だけではなく、自分の肌感覚も信じる
- エアコンの設定温度と外気温は5℃以上差をあけない
- 気温だけでなく湿度の適正温度を意識する
これで暑い時期も、寒い時期も自信をもって過ごしていきましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡