おねんねマスターの秘密はメラトニンにあり
~後悔しない子どもとの時間づくり~
メラトニンという言葉を聞いたことはありますか?
「メラトニン」は睡眠ホルモンで、ぐっすりねんねの秘密の物質になります💓
前半は少し難しい話をしているから、ササッと理解したいときはまとめをみてね♬
メラトニンの分泌は主に光によって調整されています。
メラトニンは起床して朝の光を浴びた14~16時間後に眠気を誘う働きをしていると報告があります
この昼夜の分泌量の差が、体内時計の役割をしており、交感神経、副交感神経の調節や免疫を整える効果にも関わっています
夜間のメラトニン分泌量は、日中の十数倍にもなるんだって😲😲
そのため就寝中にメラトニンの分泌をたっぷりと促すためには、起床から日中の過ごし方が大切になります
ちょっと…難しいから簡単に説明して~(/・ω・)/
👇にメラトニンについてまとめたから見てみてね💓
- 睡眠ホルモンのメラトニン、というものが眠るためには大切
- メラトニンは身体から直接分泌されない(下記説明)
- メラトニンを分泌させるためには光を浴びることが必要
- メラトニンは光を浴びてから、暗いところで14~16時間後に分泌がはじまる(つまり日中は明るいところで、夜は暗いところで過ごす必要がある)
- おねんねマスターの秘密(メラトニン)を知ろう
おねんねマスターのために朝からできること
夜に強い光を浴びない
日中に光を浴びて夜を迎えても、コンビニエンスストアのような強い光を浴びていると分泌量は低下します
また、スマートフォン、パソコン、テレビなどの光も注意が必要です
出来る限り就寝の3時間前、遅くても1時間前には光を避けていきましょう
寝かしつけのあとについついスマホ、、、気をつけなくちゃ💦
朝ごはんを食べる
メラトニンは人間の体内で作られることはありません
また、メラトニン元となるトリプトファンは食品から摂取することしかできません
メラトニンは、トリプトファン👉セロトニン👉メラトニンと姿を変えたのち分泌されます
14~16時間後のメラトニン生成のために、朝食をしっかりとることの重要性がわかりますね🌟
また、トリプトファンからセロトニンを生成するためには、炭水化物とビタミンB6の手助けが必須なので、「トリプトファン」「炭水化物」「ビタミンB6」この三つを含む栄養素を積極的にとるようにしましょう🌟
バナナは「トリプトファン」「炭水化物」「ビタミンB6」この三つ
全部含まれているんだって💖
ちょ…ちょっとまたまた難しい💦
ごめんごめん💦今日のテーマはカタカナだらけで嫌になるね😣
朝ごはんを食べると、夜の眠りのための準備ができるよって話でした(≧▽≦)(ざっくりまとめると笑)
👇理想的な朝ごはん👇
- 和食 味噌汁 ごはん 焼き魚(さけ、さんま、いわし、まぐろ、かつおなど) 豆腐 納豆 魚卵
- 洋食 食パン 豆乳 ヨーグルト バナナなど
- 他ごま、アーモンド、くるみなど
リズム運動をする
上記にも記載しましたが、メラトニンはトリプトファン👉セロトニン👉メラトニンと姿を変えたのち分泌されます
セロトニンを増やすためには光刺激、咀嚼(よく噛むこと)、適度なリズム運動、有酸素運動が有効です
リズム運動、有酸素運動って具体的には何があるだろう??
お散歩や軽いダンス、バランスボールなどはおすすめですよ💕
貧乏ゆすりも睡眠には(セロトニン分泌には)効果的なんだって🤫
15分ほどのリズム運動でセロトニン分泌を促進する効果は得られますし、外に出ることが難しい日や高齢者などには、貧乏ゆすり、良いかもしれないですね🤩
- 夜に強い光を浴びない
- 朝ごはんを食べる
- リズム運動をする
出来るところからチャレンジしてみてね♬